トリガーを作成する

はじめに

Zabbixでは障害や復旧の定義(閾値)のことをトリガーと呼びます。
ここではCPU使用率が70パーセントを超えたらアラートをだすようにします。

検証環境

Server:3.0
Agent:2.2.14

操作手順

  1. Zabbixの管理コンソールを起動します。
  2. [設定]-[ホスト]をクリックします。
  3. 監視対象機器の「トリガー」をクリックします。
  4. zabbix-trigger10

     

  5. 「トリガーの作成」ボタンをクリックします。
  6. 名前:CPU使用率
  7. 条件式:{T3400:perf_counter[\Processor(_Total)\% Processor Time].last()}>70

    条件式は、「T3400のPCでCPU使用率が70パーセントを超えた時」という意味です。

  8. 障害イベントを継続して生成:チェックを入れる
  9. 深刻度:致命的な障害
  10. 「追加」ボタンをクリックします。

動作確認

トリガーを設定したホスト(今回はT3400)で、CPUの負荷を上げます。
Linuxは、stressコマンドを使用して下さい。
Windowsは、Windows Sysinternals製ツール「CPU Stress」などを使用して下さい。

 

CPU使用率が70パーセントを超えたら数分待ちます。

 

[ダッシュボード]をクリックします。
CPU使用率の閾値超えアラートが検知できました。
zabbix-trigger20

 

 

 

[監視データ]-[イベント]をクリックします。
CPU使用率が70パーセントを超えていると、継続的にアラートが発生します。
zabbix-trigger30

 

CPU負荷を下げると正常に戻ります。
zabbix-trigger40