ら行

ら行

リンクステート どのルータとどのルータが隣接しているかという接続情報(リンクステート)を交換し合い、ネットワーク全体の正確なトポロジーを把握する。経路の算出が複雑でルータが保持すべき情報が多い、初期にリンク情報の交換に時間がかかるというデメリットがある。しかし、経路変化が起こった時の経路情報の収束(コンバージェンス)が速い、初期以外には交換する情報が少ないため回線への負担が軽い、ルーティングループが発生しないなどのメリットがある。代表的なルーティングプロトコルとしてOSPFやIS-ISがある。
ルーティングテーブル ルータがデータを送信する場合、最適な経路を判断するために使用するリストのこと。Ciscoのルータで使用されるルーティングテーブルには以下のコードが使用されている。
Codes 説明
C 直接接続しているネットワーク
S スタティックルーティングで設定した経路
R RIPで学習した経路
B BGPで学習した経路
D EIGRPで学習した経路
D EX EIGRPに再配送された経路
O

OSPFで学習したエリア内の経路
(LSAタイプ1、2で学習した経路)

O IA

OSPFで学習したエリア外への経路
(LSAタイプ3、4で学習した経路)

O E1

OSPFにメトリックタイプ1で再配送された経路
(LSAタイプ5で学習した経路)

O E2

OSPFにメトリックタイプ2で再配送された経路
(LSAタイプ5で学習した経路)

O N1

OSPFにメトリックタイプ1で再配送された経路
(LSAタイプ7で学習した経路)

O N2

OSPFにメトリックタイプ2で再配送された経路
(LSAタイプ7で学習した経路)

* デフォルトルートとなる経路
ループバックインターフェース ルータのインターフェースのうち1つでもアクティブなものがあれば絶対にダウンしないという論理的なインターフェースのこと。
レスポンス 自らが相手に送ったデータや信号に対する相手からの返信・応答のこと。