はじめに
NPMでは監視対象のことをノードと呼びます。
監視は、まずノードの登録から始めます。
検証環境
OS
Windows Server 2016 Datacenter
管理人が使用しているVPSサービスをご紹介しておきます。
検証目的ならConoHaが最適です。
ツール
- NPM 12.3
- GNS3 Ver2.1.10
トポロジー図
操作手順
- NPMの管理コンソールを起動します。
- [設定]-[All settings]をクリックします。
- 「ノードを追加」をクリックします。
- ホスト名またはIPアドレス:監視機器のホスト名(IPアドレス)を入力
- ポーリング方法は以下の通り設定します。
- ほとんどのデバイス:SNMPとICMPにチェックを入れる
- SNMPバージョン:SNMPv2c
- SNMPポート:161
- 64ビット カウンターを許可にチェックを入れる
- コミュニティー文字列:public
- 「テスト」ボタンをクリックします。
(テストに成功しましたと表示されたらOKです)
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 監視するリソースが選択されたら、「次へ」ボタンをクリックします。
- UnDPポーラーの画面ではそのまま「次へ」ボタンをクリックします。
(ユニバーサル デバイス ポーラーはデフォルトのポーリングでは取得しないデータを取得することができます。任意に選択しても構いません。)
- 「OK、ノードを追加」ボタンをクリックします。
R1からR4まで登録を繰り返したら完了です。