A-Z
A
| ACL (Access Control List) |
アクセスコントロールリスト。 |
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B
| BDR (Backup Designated Router) |
マルチアクセスネットワーク環境で選出されるDRのバックアップルータ。全OSPFルータと隣接関係を構築する。DRが故障した場合、DRになる。 |
|---|---|
| BPDU (Bridge Protocol Data Unit) |
スイッチのループ構成を検出して、冗長リンクをブロックするためのスパニングツリープロトコル(IEEE802.1d)で利用される制御フレーム。 |
D
| DR (Designated Router) |
マルチアクセスネットワーク環境で選出される代表ルータ。全OSPFルータと隣接関係を構築する。マルチキャスト224.0.0.5(全OSPFルータ宛)にLSUを送信する |
|---|---|
| DROTHER |
DR、BDR以外のルータ。DR、BDRと隣接関係を構築する。マルチキャスト224.0.0.6(DR、BDR宛)にLSUを送信する |
E
| EIGRP (Enhanced Interior Gateway Routing Protocol) |
Cisco社が開発したルーティングプロトコル。 |
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F
| FHRP (First Hop Redundancy Protocol) |
デフォルトゲートウェイを冗長化するためのプロトコルの総称。具体的な技術として以下の3つがある。
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H
| HSRP (Hot Standby Routing Protocol) |
デフォルトゲートウェイの冗長化のためにCiscoが開発したプロトコルのこと。複数のファーストホップルータをグループ化して仮想ルータを構成しデフォルトゲートウェイを動的に切り替えて高速なフェイルオーバーを実現する。 |
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I
| IPMI (Intelligent Platform Management Interface) |
サーバのハードウェア状態を監視したり管理するための規格。リモートから電源をON/OFFしたりサーバの電源や温度、ファンの状態などステータスを取得することができる。 |
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L
| LSA (Link State Advertisement) |
リンクステートルーティングプロトコルのOSPFにおいて、各ルータが交換するリンクの状態を示す情報のこと。 |
|---|---|
| LSDB (Link State DataBase) |
LSAをまとめた情報。LSAを受け取り更新する。 |
| LSU (Link State Update) |
複数のLSAからなるリンクステート情報。 |
M
| MTU |
通信機器などが一度に送信できる最大のデータ量。 |
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N
| NAPT (ナプト) |
NAPTとは、1つのグローバルIPアドレスを複数の端末で共有するためのネットワークアドレス変換技術の1つ。TCP/UDPのポート番号も含めて変換することで、複数の端末を同時接続させることができる。IPマスカレードと呼ぶこともある。 |
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P
| PBR (Policy-Based Routing) |
ポリシーベースルーティング。 |
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S
| SPFアルゴリズム (Shortest Path First) |
LSDBを元にルーティングに使用する最短経路を導き出す計算。ダイクストラアルゴリズムとも呼ばれる |
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V
| VTP (VLAN Trunk Protocol) |
スイッチ間でVLAN情報を同期するためのプロトコル |
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