Zabbixエージェント(Windows)

Zabbixエージェントのインストール(Windows)

はじめに

Windowsサーバやクライアントを監視する場合は、大きく3つの方法があります。

  • Pingなどのネットワークコマンドを使用した監視
  • SNMPを使用した監視
  • Zabbixエージェントを使用した監視

 

上記でZabbixエージェントを使用した監視がもっとも多くの情報を取得できます。
今回は、WindowsマシンにZabbixエージェントをインストールする方法について説明します。

 

執筆時点では、最新バージョンの2.2を前提として記載していますが、バージョンが上がっていた場合は適時、読み替えて下さい。

 

Zabbixエージェントのダウンロード

Zabbix公式日本語サイトにアクセスし、Zabbix2.2のエージェント(Windows版)をダウンロードします。

 

以下は3.0LTSを選択した場合の画面です。
zabbix-configuration-agent-06.png

 

Zabbixエージェントのインストール

ダウンロードしたファイル(zabbix_agents_2.2.9.win.zip)を監視対象のWindowsマシンにコピーします。
任意のフォルダに解凍します。
ここでは、C:\ZabbixAgentフォルダに解凍します。

 

Zabbixエージェントの設定

C:\ZabbixAgent\conf\zabbix_agentd.win.confファイルをテキストエディタで開きます。

 

以下の項目の値を設定します。
Server:ZabbixサーバのIPアドレスを入力
ServerActive:ZabbixサーバのIPアドレスを入力
Hostname:Zabbixエージェントをインストールしたホスト名を入力

 

Windowsサービスの登録

コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
以下のコマンドを入力します。

 

C:\ZabbixAgent\bin\winXX\zabbix_agentd.exe --config C:\ZabbixAgent\conf\zabbix_agentd.win.conf --install
※上記はすべて1行で入力して下さい。--configの後は、半角スペースがあります。
また、winXXはビット数を入力して下さい。(win32 or win64)

 

zabbix-configuration-agent-10

 

「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動し、
「Zabbix Agent」サービスを開始します。

 

zabbix-configuration-agent-15

 

以上で完了です。

 

Zabbixエージェントのアンインストール(Windows)

Windowsサービスの削除

コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
以下のコマンドを入力します。

 

C:\ZabbixAgent\bin\win32\zabbix_agentd.exe --config C:\ZabbixAgent\conf\zabbix_agentd.win.conf --uninstall
※上記はすべて1行で入力して下さい。--configの後は、半角スペースがあります。

 

ファイルの削除

C:\ZabbixAgentをフォルダごと削除して下さい。

 

 

Zabbixエージェントのバージョンアップ

設定ファイルのバックアップ

zabbix_agentd.win.confファイルのバックアップを取得します。

 

最新のエージェントファイルをダウンロード

Zabbix公式日本語サイトにアクセスし、Zabbixエージェント(Windows版)をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは解凍しておきます。

 

サービスの停止

「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動し、
「Zabbix Agent」サービスを停止します。

 

ファイルの入れ替え

exeファイルが入っているbinフォルダごと既存のパスに上書きします。

 

サービスの開始

「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動し、
「Zabbix Agent」サービスを開始します。

 

以上で完了です。