その他の監視

監視内容

監視項目 アイテムキー 説明
システムの起動時間 system.uptime システムの稼働秒数。整数値を返します。
システムの起動時間 perf_counter[counter,<interval>]

※Windowsのみ使用可能

システムの稼働秒数。整数値を返します。

検証環境

Zabbixのバージョン

Server:3.0.7
Agent:3.0.10
Agent:3.0.14

 

検証OS

・Windows Server 2012
・Windows Server 2003
・Windows10
・Windows7
・CentOS 6.8

 

Zabbix Agentをインストールしている環境では、WindowsでもLinuxでも同じアイテムキーを使用できることが多いです。ただし、取得するアイテムによってはWindowsのみ、もしくはLinuxのみでしか使用できないキーもあります。更にOSのバージョンによっても差異があります。

アイテムの設定

システムのアップタイム

・名前:05.システムアップタイム
・タイプ:Zabbixエージェント
・キー:system.uptime
・データ型:数値(整数)
・単位:s

 

システムのアップタイム

・名前:10.システムアップタイム
・タイプ:Zabbixエージェント
・キー:perf_counter[\System\System Up Time]
・データ型:数値(浮動小数)
・単位:s

動作確認

アイテムの設定が完了したら、データが問題なく取得できているか確認します。
「監視データ」-「最新データ」をクリックします。
右上にあるホスト欄で、監視対象機器を選択します。
データが取得できているか確認します。

Windows Server 2003

zabbix-monitoringitem-other-05.png

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